家族に連れ出されてキャンプへ行く、初めてのキャンプへ行くけど、キャンプ場でのルールがよくわからないという方は多いのではないでしょうか。
女性がキャンプへ行く前に知りたいことは、調理方法やキャンプグッズではなく
- メイクはどこで落とすのか
- 歯磨きはどこですればいいのか
- お風呂やドライヤーはどうしているのか
上記の3点が気になっている方が多いのではないでしょうか。
彼氏や旦那に聞いても、「え?洗い場でいいやろ」「お風呂なんて入らん」と言われて何の参考にもならなかったので、年10回くらい家族でキャンプに行っている私の経験からキャンプ場でどうしているのか紹介します。

目次
キャンプ場でのメイク落としや洗顔はどこでするのか?
メイク落としや洗顔は、トイレ内の洗面台か、テント内でクレンジングシートで顔を拭いて終わらせることが多いです。
キャンプ場によっては仮設トイレで洗面台がない、もしくはトイレ内の洗面台が1つしかないところも多いので、キャンプ場の炊事場で洗う方もいます。
ただ、私の場合は調理する場所で顔を洗うのはちょっと気が引ける。
また人の目のも気になるので、私の場合はクレンジングシートを持って行き、テント内で顔を拭いて終わらせることが多いです。
- キャンプグッズの盗難も多く、あまりテントから離れたくない
- 冬は寒すぎて、無駄にテントから出たくない
- 夏は虫が多い
上記の理由もあって、キャンプ場での洗顔は
クレンジングシートって使いきる前に、残っているシートが乾燥して使えなかったり、いつ開封したかわからなくて途中で捨ててしまうことがほとんどですが、1枚ずつ個包装になっているクレンジングNAなら最後まで乾燥もせず、安心して使い切ることができます。しかも安い。
昔はスーパーやコンビニで買えたんですが、最近あまりみかけないので資生堂オンラインで購入しています。(1点から送料無料なのに、Amazonより早く届く)
がっつりマスカラまで落としたい&家でも使うのであれば、ちょっと高いですが江原道のクレンジングシートならゴリゴリに落ちます。
女性ソロや女性だけでキャンプへ行く方は、特にテント内で済ませることをおすすめします。(炊事場は声かけてくる人多い)
キャンプ場での歯磨きはどこでするのか?
洗顔のときと同じく、キャンプ場での歯磨きはトイレ内の洗面台でしています。
だいたいテント内に水があるので、ちょっと苦手な虫がいるとき、寒いときやトイレが混雑しているときは、【テントの中で歯磨き→コップに吐き出す→トイレに行くときについでにコップも洗ってくる】という感じで極力外に出ないようにすることもあります。
場所によっては仮設トイレみたいなのしかないキャンプ場もあるので、トイレ内に洗面台がないこともしばしば。(新しい&高規格と言われているところでもこういうトイレのところも...)
仮設トイレみたいなキャンプ場
写真みたいな仮設トイレしかない場合は、炊事場の端っこの方で口をゆすいでいます。(バーベキューの網など洗える大きな炊事場みたいなところ)
冬キャンプのときはとにかく寒すぎて、寝る前に歯磨きに行く元気がないときはマウスウォッシュで口をゆすいで、ウエットティッシュやおしりふきに吐き出してゴミ袋に捨てています。
とにかく冬キャンプはテントから出たくないので...。
個包装のマウスウォッシュは、1~2本でもバッグに入れておくといざというときに助かりますよ。
キャンプ場でお風呂やドライヤーはどうしているのか?
キャンプ場でのお風呂事情や、特に髪の長い女性はドライヤー事情は気になりますよね。
関西圏で10ヶ所ほどキャンプ場を回った私のキャンプ場でのお風呂とドライヤー事情はこんな感じです。
キャンプ場でのお風呂事情はこんな感じ
キャンプ場でお風呂に入ろうと思うと、キャンプ場にあるシャワールームしか選択肢がないことが多いのですが、特に女性は絶対入りたくないと思うようなちょっと汚いところばかりなんですよね...。
写真はイメージですが、高規格のキャンプ場でもシャワールームだけはこんな感じのところがほとんど。
関東はシャワールームも綺麗なところが増えているようですが、関西のキャンプ場はトイレが綺麗でもシャワールームは微妙なところばかり。
汚いというか入りたくないと思うシャワールームばかりなので、キャンプ場ではお風呂に入らない方も多いと思いますが、うちは必ず旦那が焚き火をするのでお風呂に入らないなんてムリです‼
かと言って、キャンプ場のコインシャワーはあまり利用したくないので、近隣に温泉かスーパー銭湯のあるキャンプ場を選んでいます。(赤穂海浜公園オートキャンプ、ネスタリゾートのネイチャーキャンプフィールド)
赤穂海浜公園オートキャンプは、キャンプ場が綺麗なだけではなく、近くに温泉があり、牡蠣直営所や、ナイトスクープにも登場したパン屋さんあこうぱんもあって本当におすすめです。(ただ土日の予約は大変)
キャンプ場へ行くと2、3泊することが多いので、お風呂に入らない日もありますが、家に帰る前日には必ずお風呂に入りに行っています。
焚き火やバーベキューをしない+1泊であれば、身体を拭くだけでいいと思います。焚き火はとにかく髪に臭いが付くので、お風呂に入って帰らないとかなり家が臭くなるんです...。
おしりふきがあると、身体を拭くのにも、食器を拭いたりするのにも使えるので1つあると便利ですよ。(デリケートな部分にも使えますし、女性には特におすすめ)
ウエットティッシュだと1枚の大きさが小さいし、アルコール入りだと顔や身体には使えないので、安くて気軽に使えるおしりふきがキャンプには向いています。
キャンプ場でのドライヤー事情
ドライヤーも温泉かスーパー銭湯で済ませていますが、キャンプ場にコインシャワーがあるところだと、コインシャワー内の洗面台にコンセントがあるのでそちらでドライヤーは使用できますよ。(ただし、電気を使うときにお金を払う必要があります)
電源サイトがあるキャンプ場に行っても、ドライヤーを持って行くのが面倒+荷物になるので、うちは持って行きません。
その代わりに髪が早く乾くタオルを持って行って、なんとかしのいでいます。
胸先くらいまでのロング?の髪でも、夏場は髪が早く乾くタオルがあればドライヤーなしでもすぐ乾きます。
冬キャンプはストーブ付けてるとめちゃくちゃ乾燥するので、ドライヤーなんて使う暇なくすぐに髪が乾きます。
正直キャンプ場へはドライヤーより、週1用の集中トリートメントとか持って行った方がいいです。
ドライヤーは使えるかも使うかもわからないですが、トリートメントはキャンプで傷んだ髪もまあまあなかったことにしてくれますからね。(おすすめは個包装になっているルファルデのCPパックです)