白浜温泉 浜千鳥の湯 海舟 晩御飯編

お食事処

本館2階のお食事処にて晩御飯をいただきます。

  • 潮さい 紀州舟盛会席
  • 海ほたる 季節の趣好会席

隣同士に2会場ございます。選んだ食事によって会場が変わるようです。

窓際の席だと海が良く見えますが、席は自分で選べません。遅い時間だと外は真っ暗なのでそこまで気にする必要もないかと思います。

食事時間

食事の時間は17:30と20:00の2部制になっており、チェックイン時にどちらか選ぶことができます。

前回は20時からにしましたが、夜泣きそばがあるのを知らなくて後で後悔したので今回は17:30にしました。

チェックインと同じで宿の方に声をかけてから順に席に案内されるので、混雑しているときは待ち時間があります。時間ぴったりに行きましたが案内してもらえるまで5分ちょっとありました。
口コミだと30分くらい待った人もいるようなので時間より早めにお食事処へ行ったほうがいいかと思います。

お品書き ~初梅月の頃~

今回は舟盛りがあるコースにしました。

前八寸五菜

光椀

紀州舟盛り

2人前でこのボリューム!
まぐろ、鯛、イカ、かんぱちのお刺身がありました。

ゆずのお皿が乗っているところをあけると下にはお寿司まで入ってました。めはり寿司も入っていて、紀州名物が詰め込まれていました。

魚介類がそこまで好きではない私はお刺身以外ちょこちょこ食べられないものもありました。
お刺身は美味しく頂きました。

クジラが入っていたのですが、どうも口に合わなくて食べられませんでした。旦那さんは美味しそうに食べていました。

鮑のお造り

今回の宿泊はJCB THE CLASSのメンバーズセレクションを利用したので、特典としてつけてくださったみたいです。旦那様、JCB様ありがとう‼

コリコリで1人でこんな食べていいの?!と贅沢な気分です。

台の物

伊勢海老の味噌が出汁になっていました。
甲殻類の味噌は苦手ですが、こちらの味噌汁は臭みがなく甘みがあり美味しかったです。

今回これが1番お気に入りでした。

油物

フグの唐揚げでした。
梅塩自体とてもおいしく、フグとの相性バッチリでした。

止肴

ローストビーフとサラダでした。ドレッシングは書けるのか、お皿につけて食べるのか分からずドレッシングを直接お肉にかけて食べました。

旦那さんはちょんとつけてお肉だけ食べてました。どっちが正解だったんだろう?

一口で食べ終わりましたが、もっと食べたい!と思えるくらいニンニクチップが効いていて美味しかったです。

食事

揚げしらすがあえてある混ぜご飯であっさりとして美味しかったです。

水菓子

みかんプリンは一言でいうなら上品なフルーチェ。
梅の形をしたのはあんこが入ったおまんじゅうでした。

ご飯の感想

1年前にも宿泊したときはお肉メインにしたのですが、そっちのほうが美味しかったなあ。すごい食事が美味しかった思い出だったのですが、あれ?こんなもんだったかなと思ってしまいました。デザートは正直微妙でした。

食事はボリュームがあるので小食の人には多すぎるかな。

まとめ

  • 時間ぴったりか少し早めにお食事処へ。着いたらすぐ係の方に声をかけて順番を待ちましょう。
  • 17:30に予約がおすすめ。夕焼けが見える。夜泣きそばの時間が22時なので20時開始だとお腹が空かない。

今回、気になったのが、ドリンクを注文しても全然出てこなかったことです。食事の配膳はちょうど良いペースなのですが、ほんとにドリンクが出てこない。催促しても料理だけ来て結局最初に頼んだ1杯と食事の終わりごろにやっときた1杯だけでもうちょっと食事とドリンクを楽しみたかったとすごく残念な気分でした。2020年の口コミを見ていると同じようなことを書かれている方がいたので改善されていないのかもしれません。

苦手な食べ物などある場合は事前に宿の方へ相談しておきましょう。
口コミを見ていると、お子様用にうどんを出していただけたり対応していただけるみたいなので、予約の際に言っておくことがよさそうです。

 

夜食 夜鳴きそば

22時から1階のラウンジで提供される夜鳴きそばです。

ドーミーイン系列はどこも夜鳴きそばが出てきますね。味もほとんどどこで食べても同じです。
でもこの味とても好きなんですよね。夜中に食べるともっと美味しく感じますね(笑)

夜泣きそばの時間は、ラウンジは混み合います。まるで休日のイオンのフードコートのようです。なるべく早い時間に行き席を確保することをオススメします。