近鉄大阪難波駅の構内にある“なにわ麺次郎”の行き方と入場券の購入方法を詳しく紹介

近鉄大阪難波駅の構内に、ミシュランガイドのビブグルマンを2年連続で獲得しているラーメン店があるのはご存知でしょうか。

大阪・中津「麦と麺助」や大阪・福島「燃えよ麺助」で人気の麺助グループからの初の独立店“なにわ麺次郎”というラーメン店です。

店主は、「燃えよ麺助」の店主である近藤 祐介氏の弟。

駅構内にあるので、「お店へ行くのに切符代がかかる?」と思われるかもしれませんが、近鉄電車に乗らない人でもお店に行くことができ、正しい手順で入場すれば切符代も返ってきます。

これから“なにわ麺次郎”へ行こうとしている方、行ってみたいと思っている方必見‼

  • なにわ麺次郎への行き方
  • どこの改札から出たらいいのか
  • 入場券の購入方法
  • サービス券の返金方法

を詳しく紹介致します。

なにわ麺次郎のメニューを知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

なにわ麺次郎への行き方

なにわ麺次郎は、近鉄大阪難波駅構内B2の西改札口を入ってすぐにありますが、近鉄線、四ツ橋線以外でなんばに行くとお店まで行くのに道に迷う可能性大です。

生まれも育ちも大阪なので流石に迷子にはなりませんでしたが、御堂筋線で高島屋方向の改札で出てしまったので辿り着くまで15分くらい無駄に歩きました...。(大阪人には伝わるであろうこの絶望感)

私みたいに無駄な労力を使って欲しくないので、なるべくわかりやすく“なにわ麺次郎”への行き方を紹介していきます。

【大阪人向けの説明】とりあえずブックファーストを目指す

地上にいる方は、なんば周辺には至る所から地下街へ入る入り口があるので、地下街に入りましょう。

地上から地下に入れたよ!もともと地下にいたよ!という方もとりあえず全員なんばウォークの「ブックファースト」を目指してください。(四ツ橋線のところ)

ブックファースト前のエスカレーター

ブックファーストの目の前にあるエスカレーター(写真上)を降りて行くと、近鉄大阪難波駅構内B2の西改札口に辿り着きます。

たぶん、なんば周辺になじみのある大阪人ならこの説明が1番ピンとくると思います。

【地図で説明してほしい方向け】

この地図の赤枠辺りに近鉄大阪難波駅構内B2の西改札口に辿り着くエスカレーターがあります。

地図見てもらうとわかりますが、地下街四ツ橋、千日前線「なんば駅」からだとかなり近いので、たぶん改札口出て“なにわ麺次郎”まで5分もかかりません。

残念ながら、南海電車や御堂筋線を利用してなんばへ向かわれる方はちょっと歩かないといけません。

南海電車の方は地下鉄御堂筋線を目指してください。

御堂筋線なんば駅で降りる方は北西改札に向かいましょう。絶対に南南改札へ向かってはいけません。反対方向です。

改札を出たらなんばHIPS方面に向かい、なんばウォーク内に入ったら「ブックファースト」を目指してください。

ちょっと古めかしいショップ街を歩いていくと、1番奥に「ブックファースト」という本屋さんがあるので、その本屋さんの目の前のエスカレーターを降りていくと“なにわ麺次郎”のある近鉄大阪難波駅構内B2の西改札口前にたどり着きます。

ブックファースト前のエスカレーター

【地図読めない方向け】とりあえず「ごちぶらナンバ」の看板を探す

「地下街へ入ったけど、ブックファーストがどこにあるかわからない」という方は、なんばウォーク内の至る所に「ごちぶらナンバ」の看板があります。(上の方を見ながら看板探してみて)

「ごちぷらナンバ」の看板を目印にして歩いていくと自然と西改札口まで辿り着けると思います。

なんばウォークの至る所にある「ごちぷらナンバ」の看板

“なにわ麺次郎”へ行くならこの改札を目指せ

“なにわ麺次郎”へ行くには、なんば駅に向かう必要があります。

ただ、なんば駅はなにわ麺次郎がある近鉄線の他に御堂筋線千日前線四ツ橋線南海線JRの合計6つの路線があるんです。

しかも、反対方向の改札口に出てしまうと迷う&遠回りになることもあるので、近鉄線以外でなにわ麺次郎へ向かう方は自分がどの改札口から出たらいいのかきちんと確認しておきましょう。

  • 御堂筋線:北西改札、もしくは北東改札(ほぼ隣の改札なのでどっちに出ても問題なし)
  • 千日前線:西改札
  • 四ツ橋線:北改札
  • 南海線:3階北改札出てそのまま地下1階までエスカレーターで降りて、御堂筋線、なんばHIPS方向に向かう
  • JRなんば:改札は1つしかないので、改札を出てなんばウォーク方面に向かう

“なにわ麺次郎”へ行くための入場券の購入方法

サービス券付き入場料が購入できる専用券売機

なにわ麺次郎へ行くには、改札の中へ入る必要があります。

近鉄電車には乗らないけどラーメンだけ食べに行きたいという方は、専用の券売機で「Time Place サービス券付き」入場料(160円)を購入してください。(専用券売機は現金しか使えないので注意してください)

絶対にICOCAやSUICAのような交通系ICで入場しないようにしてください。

「Time Place サービス券付き」入場料(160円)ではなく、交通系ICで入場すると入場料160円は返ってきません。

なにわ麵次郎へ行ったあと、そのまま南海電車に乗車する予定の方は、入場券を購入せずにそのまま普通に改札を通ってください。

券売機からは、入場券サービス券の2枚出てくるので、ちゃんと2枚あるか確認しておきましょう。

入場券とサービス券

入場券を使って改札を通り、サービス券はお店で注文するときまで持っておいてください。

※入場券の有効時間は2時間なので、2時間以上居る場合はもう一度入場券を購入する必要があります。

サービス券の返金方法

サービス券をお店にもっていくと160円返金してもらえる仕組みです。

なにわ麺次郎では、食券購入時に店員さんから「サービス券を持っていますか?」と聞かれました。

サービス券を渡すと、その場で現金160円を返金してもらえました。

まとめ

なにわ麺次郎へ行くには、近鉄大阪難波駅の改札を通る必要があります。

近鉄電車に乗らない人でもお店に行くことができ、正しい手順で入場すれば入場券代も返ってきます。(入場券の有効時間は2時間)

駅構内にあるので、他の麵助グループより並ぶ時間が少ないわけではありませんが、

  • 建物内なので、天候に左右されず快適に並ぶことができる
  • 麺助グループでかつお系のラーメンが食べれるのはココ、“なにわ麺次郎”だけ

入場券を買う手間よりもメリットの方が大きいです。

私が行った日は雨でしたが、建物内なので長時間並んでいてもあまり苦になりませんでした。

個人的には、人類みな麺類グループのラーメン大戦争よりも、なにわ麺次郎の方が好みの味でした。

なにわ麺次郎の人気メニューや並ぶ時間は別記事で詳しく紹介しています。

参考にしたサイト一覧

この記事を作成するのに、参考にさせていただいたサイト一覧はこちら。